パソコンを使用するときに、必ず必要になるキーボード
慣れている人も、そうでない人も、長時間使えば疲れますよね
そんな悩みを解消してくれるかもしれない技術が開発されています
それは脳波によってコンピューターを制御するインターフェイス
脳波計を使い、脳内の信号を測定し、コンピューター言語に変換
ドイツの展示会「CeBIT」では、その実演されていました。
文章の作成や、簡単なゲームの操作まで様々

これが出来るようになったら、どんなに楽だろうなぁ。
自分の仕事に置き換えるなら、感覚で編集が出来るw
CGとかイメージの具現化と、即座に出来てしまうなら
今までの制作方法が一気に変わっていくでしょう。
監督が、もっとこんな感じとか思えば形は変わるしw
そうなってくると、どんだけ頭でイメージしきれるかが問題かな。
まぁこの話は、あくまでも簡単な制御の話だし
実際に、クリエイティブの仕事では活用しづらいんだろうなぁ。
このポイントを動かしたいとか考えたって
絶対、マシンとの互換でバグが起こるだろうし
だったら手のほうが断然早いじゃん!!みたいなw
そんなことばっかりだったら、ストレスが溜まりそう・・・。

でも、日常生活レベルにおいては、すごい技術ですね。
極端に言ってしまえば、全身麻痺で動けない方でも
脳は動くわけだから、人と会話が出来る喜びを得られる。
義足・義手にコンピューターが搭載されるならば
普段の生活と変わらないくらい、動かせるんじゃないかとか
様々な可能性が生まれてきますねぇ。
全部が全部コンピューターに依存しては駄目だけど
世の役に立つ技術は、どんどん発展してほしい。

参考記事「HOTWIRED JAPAN」