仮想世界で生活をしていく「Second Life」
オンラインゲーム同様、多人数型のゲームだが
良くある「MMORPG」とは、また違うもののようだ。
ゲーム名の通り、もう一つの世界をそこに創れる。
そして、このシステムの凄いところは、職業
僕が実際に登録して、ゲームを試したわけではないが
例えば、ファッションデザイナー、地主などがある。
これは元々決められた職業ではないようだ。
ファッションデザイナーを仮想世界で職業としている人は
現実では、家具の配送手配係をしていた。
そして、このゲームである意味転職というのだろうか
自分の作った服を売り、生計を立てているという。
地主の人なんかは、現実と同様に土地を売っているそうだ。
どうやって、その土地を手に入れ確保するのか分からないが
この人も、このゲームで生計を立ててるというのだから・・・。
MMORPGでは、リアルマネートレードが問題になってるけど
これだと、元から課金してモノを買うから安全なのかな?
しかし、ここまでシステムが凄いことになっていると
リアルとバーチャルの区別なんてなくなっていくなぁ・・・。
普段リアルで仕事しながら、バーチャルでも仕事をする。
ある意味「副業」と捉えられるかもしれないけど
そんな言葉では、表現しきれないバーチャルワールド
そのうち、バーチャルでも戦争とかが始まるのではないか
今でさえ、MMORPGではプレイヤー同士の戦いもあり
それが問題で、ずーっと喧嘩してる人も沢山いるんだけど
「Second Life」だと、兵器を作る人も出るだろうし
領土略奪とか、まぁシステム組まなきゃいい話だが・・・。
でも、バーチャル上で現実の戦争が収まるなら良いのか?
いやいや、本当は戦争自体なくさなきゃね。